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エコカラットをトイレに施工する効果は?おすすめデザインや施工例を解説
トイレの臭いや湿気対策としての機能もある壁面素材のエコカラット。デザインも豊富で、おしゃれな空間づくりにも役立つことから、新築やリフォーム時に採用を考える方も少なくありません。しかし施工にあたっては「本当にニオイ対策になるの?」「施工費用はどれくらい?」など気になります。
この記事では、エコカラットをトイレに施工するメリットや効果をはじめ、おすすめの施工例やデザイン、費用相場、施工時の注意点など解説します。
エコカラットをトイレに施工するメリット・効果
エコカラットは、デザイン性の高い内装材として人気がありますが、見た目だけでなく快適な空間づくりをサポートする機能を備えているのも特徴です。
特にトイレは臭いや湿気がこもりやすい場所のため、エコカラットの性能を活かしやすい空間といえます。ここでは、トイレにエコカラットを施工する主なメリットや効果を紹介します。
トイレの臭い対策に役立つ
エコカラットには、トイレ特有のアンモニア臭などの原因物質を吸着する機能があります。臭いがこもりやすい空間でも、壁面に施工することで快適な環境づくりをサポートしてくれます。ただし、ニオイを完全になくすものではないため、定期的な掃除や換気と併用することが大切です。
湿気や結露を軽減しやすい
エコカラットは、脱臭機能のほかに室内の湿度に応じて湿気を吸収・放出する調湿機能も。
トイレは窓がない間取りも多く、湿気がこもりやすい場所です。
特に梅雨時期や冬場は結露が発生することもありますが、エコカラットを施工することで湿度変化を緩やかにし、快適な空間を維持しやすくなります。湿気によるカビや結露の発生を抑えたい場合にもおすすめです。
有害物質を低減する効果が期待できる
エコカラットには、空気中に含まれる一部の有害物質を吸着・低減する機能も備わっています。新築住宅やリフォーム後の室内では、建材や家具から化学物質が発生することがありますが、エコカラットはそうした物質の低減にも配慮されています。
おしゃれな空間を演出できる

エコカラットは機能性だけでなく、デザイン性の高さも魅力です。タイルならではの立体感や質感があり、シンプルなトイレ空間でも高級感のある印象に仕上げられます。
デザインやカラーバリエーションが豊富なため、ナチュラル・モダン・ホテルライクなど、好みのテイストに合わせて選べるのもポイントです。
背面の壁一面に施工してアクセントウォールにしたり、一部だけに施工して空間のアクセントにしたりと、さまざまなアレンジが楽しめます。
トイレは比較的コンパクトな空間のため、エコカラットを取り入れることで雰囲気が大きく変わりやすく、手軽にワンランク上のおしゃれな空間を演出できます。
エコカラットを使ったトイレ施工例
エコカラットを設置することでトイレの印象を大きく変えられます。シンプルな空間にアクセントを加えたり、高級感のある雰囲気を演出したりできるため、デザイン性を重視する方にも人気です。ここでは、トイレで人気の施工例やおすすめのデザインパターンを紹介します。
背面一面に施工する
トイレの背面壁にエコカラットを施工する方法は、最も人気の高い施工例の一つです。正面から見たときに視線が集まりやすく、空間のアクセントとして効果的。
一面だけであれば施工面積が比較的コンパクトなため、費用を抑えながらエコカラットのデザイン性を楽しめます。ホテルライクな雰囲気や高級感のある空間を目指したい方にもおすすめの施工方法です。
壁の一部に貼ってアクセントに
エコカラットは壁全面に施工しなくても、一部分だけに取り入れることでおしゃれなアクセントになります。手洗いカウンター周辺や収納の背面などに施工すると、空間にメリハリが生まれ、デザイン性が向上します。
施工面積が少ないため、コストを抑えながらエコカラットを取り入れたい場合にも適しています。限られたスペースでも存在感を発揮できるため、狭いトイレにも取り入れやすい方法です。
色味があるエコカラットも
エコカラットは、ベージュやグレー、ブラウンなど、色味のある素材が充実しています。ホワイト系の壁紙と組み合わせることで、アクセントになり、洗練された印象を創り出せます。特にグレートーンはモダンな雰囲気を演出しやすく、ホテルライクな演出におすすめ。シックより明るい雰囲気にしたい場合は、ラベンダーやペールピンクのような明るい色味が揃っている「フェミーナ」を選んでも。床材や建具の色と合わせることで、統一感のあるコーディネートが実現できます。
素材の色や柄で好きなテイストに
エコカラットは石目調や木目調、塗り壁調など、さまざまなデザインがラインナップされています。
ナチュラルな空間にしたい場合は木目調、スタイリッシュな雰囲気なら石目調、やわらかい印象を求めるなら塗り壁調など、理想のインテリアに合わせて選べます。
デザイン次第でトイレの雰囲気は大きく変わるため、施工例やサンプルを確認しながら、自宅のインテリアに合ったエコカラットを選ぶことが大切です。
トイレにおすすめのエコカラット

エコカラットにはさまざまなデザインがあり、選ぶ商品によってトイレの雰囲気が大きく変わります。ナチュラルな空間から高級感のあるホテルライクな空間まで、理想のテイストに合わせて選べるのが魅力です。ここでは、トイレにおすすめのエコカラットと、それぞれに適したインテリアテイストを紹介します。
ナチュラル|スモークウッド
スモークウッドは、柾目の木目柄と曲面レリーフが特長。木の温もりを感じられるデザインで、ナチュラルテイストや北欧風インテリアとの相性が良く、落ち着いた空間を演出できます。
明るい木目の床材や白を基調とした内装と組み合わせることで、居心地の良いトイレに仕上がります。
スタイリッシュ|ルドラNX
ルドラNXは、ダイナミックな石目模様が印象的で人気のデザインのひとつです。華やかで存在感のあるデザインは、背面一面に施工するだけでも高級感のある空間を演出できます。
グレーやダークカラーを取り入れるとスタイリッシュで洗練された印象になります。
モダン|ビンテージオーク
ビンテージオークは、古材や経年変化したオーク材の質感を活かしたデザインで、空間をナチュラルに彩ります。
ブラック系の設備やアイアン素材の小物と組み合わせると、トレンド感のある雰囲気を楽しめます。
シンプル|ラフソーン
ラフソーンは、木材を粗く切ったような仕上げのレリーフが特徴です。シンプルでナチュラルなデザインはリラックス空間にぴったり。
おしゃれなのに主張しすぎないため合わせやすく、初めてエコカラットを採用する方にも人気があります。トイレに設置しても圧迫感が出にくく、すっきりとした空間を演出できます。
エレガント|フェミーナ
フェミーナは、アンティークスタッコ調のレリーフが特徴の上品な素材です。ラベンダーやペールピンク、ブルーグリーンなど、女性からの人気が高い色味が充実しています。
アクセントカラーとして設置すれば明るくエレガントなトイレ空間に仕上げることができます。
ホテルライク|ファインベース
ファインベースは、シンプルながらも高級感のあるデザインが魅力で、エコカラットの中でも定番といわれています。
ベージュやグレーなど明るくもシックなカラー展開は間接照明との相性も良く、ワンランク上のトイレ空間を目指したい方におすすめです。
トイレのエコカラット施工費用の目安
エコカラットの施工費用は、施工する面積や選ぶ商品、施工業者によって異なります。トイレは比較的コンパクトな空間のため、リビングなどに比べると費用を抑えやすい傾向がありますが、施工範囲が広くなるほど費用も高くなります。ここでは、トイレにエコカラットを施工する場合の費用目安を紹介します。
部分貼り
壁の一部だけにアクセントとしてエコカラットを施工する方法です。この場合の費用相場は、4万円~7万円程度です。施工例としては、手洗いカウンター周辺や収納の背面など、アクセントとして取り入れるケースが多く見られます。
施工面積が小さいため費用を抑えやすく、初めてエコカラットを採用する方にも人気の施工方法です。デザイン性を高めながらコストを抑えたい方に向いています。
全面貼り
トイレの壁全体にエコカラットを施工する場合の費用相場は、8万円~12万円程度です。壁紙の代わりにエコカラットを採用することで、調湿・消臭効果をより広い範囲で期待できるのもうれしいポイント。
ただし、施工面積が広くなるため材料費や施工費などが高くなりやすく、予算とのバランスを考慮することが大切です。空間全体の雰囲気を大きく変えたい場合に適しています。
一面貼り
トイレの背面壁など、一面だけに施工する場合の費用相場は、5万円~10万円程度です。最も人気の高い施工方法で、比較的少ない施工面積でも高級感のある空間を演出できます。部分貼りより存在感があり、全面貼りより費用を抑えられるため、コストとデザイン性のバランスを重視する方におすすめです。
費用を抑えるポイント
エコカラットの施工費用を抑えたい場合は、施工面積を必要最小限にすることがポイントです。特にトイレでは、空間が狭いということもあり、背面壁のみの施工や部分貼りでも十分にアクセント効果が得られます。
また、複数の施工業者から見積もりを取り、価格や施工内容を比較することも費用を抑えるポイントに。
新築時やリフォーム工事と同時に依頼すると施工効率が良くなり、単独工事より費用を抑えられる場合もあります。予算とデザインのバランスを考えながら、最適な施工プランを検討しましょう。
トイレにエコカラットを施工するデメリット&注意点
エコカラットには消臭や調湿などのメリットがありますが、施工前に知っておきたいデメリットや注意点もあります。施工後に「思っていたのと違った」と後悔しないためにここではトイレにエコカラットを施工するデメリット&注意点を紹介します。
傷や汚れが目立ちやすい
エコカラットは表面に凹凸があるため、デザインによってはホコリや汚れが付着しやすい場合があります。特に明るい色の製品は、汚れが目立つこともあるため注意が必要です。また、硬い物をぶつけると欠けや傷が発生する可能性もあります。トイレ内で物を移動させる際は、壁に当てないよう気を付けましょう。定期的に乾いた布ややわらかいブラシで掃除を行うことで、きれいな状態を維持しやすくなります。
貼り直しが難しい
エコカラットはタイル状で接着する壁材のため、一度施工すると簡単に貼り替えにくいです。壁紙のように気軽にデザイン変更ができないため、色や柄選びは慎重に行う必要があります。
施工後にイメージ違いが発生しないためには、事前にサンプルや施工事例を確認しておくこと。また長く使うことを前提に、飽きのこないデザインを選ぶのも失敗しにくいコツです。
費用が高くなってしまうことも
エコカラットは一般的な壁紙に比べて材料費や施工費が高くなる傾向があります。特に壁全面への施工や高価格帯の商品を選んだ場合は、想定以上の費用になることもあります。トイレは施工面積が小さいため比較的導入しやすいものの、予算に合わせて施工範囲を検討することが重要です。
費用を抑えたい場合は、背面壁のみの施工や部分貼りを選ぶほか、複数の業者から見積もりを取り比較検討するとよいでしょう。
トイレのエコカラットはセルフ施工(DIY)できる?

トイレは比較的コンパクトな空間のため、「エコカラットをDIYで施工したい」と考える方もいるでしょう。セルフ施工ができないことはありません。しかし、エコカラットの施工には一定の知識と技術が必要です。
DIYに必要な道具
エコカラットをDIYで施工する場合は、商品以外にもさまざまな道具を用意する必要があります。
主な道具としては、メジャー、水平器、カッター、定規、マスキングテープ、接着剤、ヘラなどがあります。また、タイルを加工する場合は専用のカッターや工具も必要。
施工する商品によっても必要な道具が異なるため、事前にメーカーの施工説明書を確認しておきましょう。
DIY施工の流れ
DIYでエコカラットを施工するおおまかな流れを紹介します。
①施工範囲のサイズを測り、割り付けを決める。
サイズに合わせてエコカラットをカットする必要も
②壁面の汚れやホコリを取り除く
③下地が整ったら、専用の接着剤を塗布してエコカラットを貼り付ける
その際、位置のズレがないように確認しながら施工します。水平器などを使用しましょう。
④最後に細かな調整や清掃を行えば完成です。
DIYのメリット・デメリット
DIY最大のメリットは、施工費用を抑えられること。施工業者へ依頼する場合に比べてコストを削減でき、自分好みのタイミングで施工を進められます。
一方デメリットは、施工ミスによるズレや剥がれが発生する可能性がある点。特にタイルのカットや水平調整は難しく、慣れていない場合は仕上がりに差が出やすくなります。
また、施工には時間がかかります。手間をかけたくない方には向いていない場合もあります。
失敗したくないなら業者に依頼がおすすめ
エコカラットを美しく仕上げたい場合は、専門業者への依頼がおすすめです。経験豊富な施工業者であれば、壁の状態に合わせて適切に施工できるため、仕上がりの品質が安定します。複雑なカットやコンセント周りの加工にも対応できるため、見た目にも美しい仕上がりが期待できます。
どうしてもエコカラットをセルフ施工したいなら、エコカラットのDIY向けの商品「エコカラットセルフ」がおすすめです。裏面に付いたマグネットでベースシートへ固定する仕組みなので施工の難易度が低く、DIY初心者でも取り組みやすいのが特徴です。
まとめ|トイレにエコカラットを取り入れて快適でおしゃれな空間に
エコカラットは、トイレの臭いや湿気対策に役立つだけでなく、デザイン性の高い空間づくりにも活用できる内装材です。
背面一面への施工や部分貼りなど、施工方法によってさまざまな雰囲気を演出できます。
一方、施工費用がかかることや、一度施工すると貼り直しが難しいといった注意点もあります。施工範囲や予算、求めるデザインを踏まえて、自宅に合ったプランを検討することが大切です。
エコカラットには、DIY向けのエコカラットセルフも販売されているため、DIYしたい方は選択肢の一つとして検討してみるとよいでしょう。
参考
エコカラット| 製品情報
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