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カーテンレールカバーで部屋をおしゃれに!DIYと商品の選び方
「カーテンレールがむき出しのままで、なんとなく部屋が古くさく見える気がする…」そのような悩みを抱えながらも、何から手をつければいいかわからず後回しにしていませんか。
実はカーテンレールカバーを取り付けるだけで、工具なし・低コストで部屋の印象を大きく変えられます。
本記事では、DIY3種類の手順と失敗しないコツ・後付け商品の比較・レール交換との費用対効果まで網羅的に解説します。読み終えるころには「自分はこの方法で進めよう」と自信を持って動き出せる状態になっているはずです。
DIY・後付け商品・レール交換|3つの方法を費用・難易度で比較
【100均DIY】プラダンで作る乗せるだけカーテンボックスの作り方
DIYが難しいと感じたら|後付けカーテンレールカバーのおすすめ商品
それでも迷ったら|カバー付きカーテンレールへの交換という選択肢
カーテンレールカバーとは?種類と特徴を押さえよう
カーテンレールカバーには、大きく分けて「トップカバー(後付けタイプ)」「ボックス型カバー(一体型タイプ)」「布カバータイプ」の3種類があります。
それぞれ見た目や取り付け方法が異なるため、まず種類ごとの特徴を把握しておきましょう。
トップカバー(後付けタイプ)の特徴

トップカバーとは、既存のカーテンレールの上部に後から取り付けるカバーのことです。レールの上からかぶせるように設置するため、大がかりな工事が不要で、賃貸住宅でも導入しやすいのが特徴です。
数千円程度から手に入るものも多く、コストを抑えながらレール周りをスッキリさせたい方に向いています。遮光性や断熱性を高める効果も期待できるため、機能面での改善も同時に叶えられます。
ボックス型カバー(一体型タイプ)の特徴

ボックス型カバーは、カーテンレールとカバーが一体になっているタイプです。レールごとカバーで覆われるため、仕上がりがよりすっきりとしており、インテリア性の高い窓辺を演出できます。後付けが難しいケースが多く、基本的にはカーテンレールの新規設置や交換のタイミングで導入するケースがほとんどです。
費用はトップカバーより高くなりやすいものの、完成度の高さは3種類のなかで最も高いといえます。
布カバータイプの特徴

布カバーは、カーテンレールの上部を布で覆い隠すタイプのカバーです。布の素材や柄を自由に選べるため、インテリアのテイストに合わせたおしゃれな仕上がりを楽しめます。取り付けはマジックテープや画鋲を使うものが多く、工具なしで設置できるケースがほとんどです。
費用も低く抑えやすく、季節や気分に合わせて布を付け替えられる手軽さも魅力のひとつです。
DIY・後付け商品・レール交換|3つの方法を費用・難易度で比較
カーテンレールカバーを検討するとき「DIYと市販品のどちらが良いのか」「レールごと交換した方が早いのか」と迷う方は少なくありません。ここでは、3つの方法を費用・難易度・仕上がり・賃貸可否の観点で比較します。
費用・難易度・仕上がり・賃貸可否で比較
以下の表を参考に、それぞれの方法の違いを確認してみてください。
| 方法 | 費用目安 | 難易度 | 仕上がり | 賃貸可否 |
| DIY(木材・プラダン・布) | 500円~3,000円程度 | 低~中 | 手作り感あり | 〇(穴あけ無しで可能) |
| 後付けカバー商品 | 3,000円~10,000円程度 | 低 | キレイ | 〇(商品による) |
| カバー付きレールへの交換 | 10,000円~30,000円以上 | 高 | よりキレイ | △(原状回復が必要) |
DIYは費用を最も低く抑えられる反面、手作り感が出やすい点は理解しておきましょう。後付けカバー商品はDIYより費用はかかりますが、手軽に仕上がりの良さを得られます。レール交換は初期費用が高くなりますが、長期的に見たときの満足度は高くなるでしょう。
自分に合った方法の選び方
どの方法を選ぶかは、以下のポイントを目安にしてみてください。
- できるだけ費用を抑えたい → DIY(木材・プラダン・布)
- 手軽にキレイに仕上げたい → 後付けカバー商品
- 長期的に満足のいく仕上がりを求めたい → カバー付きレールへの交換
賃貸住宅の場合は原状回復の観点から、DIYまたは後付けカバー商品を選ぶのが安心です。
【木材DIY】乗せるだけカーテンボックスの作り方
木材を使った乗せるだけDIYは、仕上がりの美しさと耐久性が魅力の方法です。ペイントでインテリアに合わせたカスタマイズも楽しめ、賃貸でも穴あけなしで設置できます。プラダンや布と比べると少し手間はかかりますが、完成したときの満足度は高い方法です。
必要な材料と費用の目安
木材DIYに必要な材料は、以下のリストを参考に準備してみてください。
| 材料 | 用途 | 費用目安 |
| ファルカタ材(上面・前面・側面用) | カーテンボックスの本体 | 1,000円~2,000円程度 |
| ビス(φ3.5mm) | 木材の固定 | 200円~300円程度 |
| 水性ペンキ・はけ | 塗装・仕上げ | 600円~1,300円程度 |
| 養生シート | 塗装時の床養生 | 100円~200円程度 |
合計費用は2,000円〜4,000円程度が目安です。ファルカタ材は軽くて柔らかく加工しやすいため、初めての方にも扱いやすい素材です。ホームセンターではサイズカットのサービスも利用できるため、自宅での作業が楽になります。
木材DIYの手順(5ステップ)
木材DIYは以下の手順で進めます。
STEP1:カーテンレールのサイズを測る
レールの幅・奥行き・高さを測ります。レールよりも少し長めに木材を用意すると、レールをすべて隠せます。奥行きはカーテンのひだの厚みまで考慮して測るのがポイントです。
STEP2:木材をカットして組み立てる
上面用・前面用・側面用(左右2枚)の4枚になるよう木材をカットし、L字型になるようにビスで固定します。内側にL字金具を加えると、より安定した仕上がりになります。
STEP3:ペイントする
部屋のインテリアに合う色の水性ペンキを塗ります。乾いてから2度塗りすると仕上がりがよりキレイになります。白にすると壁に馴染んで部屋が広く見える効果もあります。
STEP4:レールに乗せて固定する
ペイントが完全に乾いたら、カーテンレールの上に乗せます。レールの穴を利用してビスで2〜3箇所固定すると安定感が増します。
STEP5:カーテンの開閉を確認する
取り付け後にカーテンをスムーズに開閉できるか確認します。ランナーとビスが干渉している場合は、ビスのサイズや位置を調整しましょう。
仕上がりをよくするためのポイント
木材DIYをキレイに仕上げるために、以下の3点を意識してみてください。
- 木材はレールより1〜2cm長めにカットする:レールの端まで隠れるため、仕上がりがすっきりした印象になります。
- ペイントは完全乾燥させてから2度塗りする:1度塗りだけでは色ムラが出やすく、手作り感が目立ちやすくなります。
- ビスはランナーと干渉しないサイズを選ぶ:取り付け前にビスの長さを確認する一手間が、完成後の使い心地を大きく左右します。
この3点を押さえるだけで、手作り感を抑えたすっきりとした仕上がりに近づけます。
【100均DIY】プラダンで作る乗せるだけカーテンボックスの作り方
プラダン(プラスチックダンボール)を使ったDIYは、材料費を最大限に抑えたい方におすすめの方法です。100均のセリアやダイソーで手に入る材料だけで完成するため、初期費用を500円〜700円程度に抑えられます。
必要な材料と費用の目安
プラダンを用いてカーテンボックスを作る際は、以下の材料が必要になってきます。
| 材料 | 用途 | 費用目安 |
| プラダン(プラスチック段ボール) | カーテンボックスの本体 | 100円~200円程度 |
| ガムテープ | プラダンの接合 | 100円程度 |
| リメイクシート | 表面の仕上げ | 100円~300円程度 |
| はさみ・カッター | プラダンのカット | 手持ちのものでOK |
リメイクシートは木目調や大理石柄など豊富な種類があるため、部屋のインテリアに合わせて選んでみてください。3種類のDIYのなかでも費用を抑えやすい方法です。
プラダンDIYの手順(5ステップ)
プラダンを用いたDIYは、以下の手順を参考にしてください。
STEP1:カーテンレールのサイズを測る
レールの幅・奥行き・高さを測ります。奥行きはカーテンのひだの厚みまで考慮して測るのが失敗しないコツです。
STEP2:プラダンをカットする
上面用・前面用・側面用(左右2枚)の4枚になるようにカットします。幅はレールの長さ+1cm程度にするとカット時の誤差を気にしなくて済みます。
STEP3:プラダンをガムテープでつなぐ
カットしたプラダンをガムテープで箱型に組み立てます。後でリメイクシートを貼って隠すため、ガムテープの見た目は気にしなくて大丈夫です。
STEP4:リメイクシートを貼る
箱の外側全面にリメイクシートを貼ります。空気が入らないよう端からゆっくり貼り進めていきましょう。貼り直しがきくタイプのリメイクシートを選ぶと、失敗しても修正しやすくなります。
STEP5:レールに乗せる
リメイクシートが貼れたら、カーテンレールの上に乗せるだけで完成です。しっかり固定したい場合は、ボックスの中央と左右に穴をあけて結束バンドや針金でレールに固定しましょう。
仕上がりをよくするためのポイント
プラダンDIYで仕上がりをよくするために、以下の3点を意識してみてください。
- リメイクシートを貼るときは硬いものを使って空気を押し出しながら貼る:クレジットカードなどを使うと気泡が入りにくく、近くで見ても目立ちにくい仕上がりになります。
- 内側にもリメイクシートを貼る:真下から見たときにプラダンがむき出しになるのを防げます。
- カットの際は定規を使ってまっすぐ切る:ゆがみがあると組み立て時に隙間ができやすくなるため、丁寧に作業しましょう。
この3点を意識するだけで、100均素材とは思えないすっきりとした仕上がりに近づけます。
【布DIY】布カバーでカーテンレールをおしゃれに隠す方法
布カバーは、インテリアにこだわりたい方に特におすすめのDIY方法です。布の素材・柄・色を自由に選べるため、部屋のテイストに合ったオリジナルの窓辺を演出できます。木材やプラダンと比べて工程がシンプルで、裁縫が得意でない方でも挑戦しやすい点も魅力です。
布の選び方と必要な材料
布カバーに使う布は、インテリアのテイストによって選ぶ素材や柄が変わります。以下を参考に選んでみてください。
| インテリアのテイスト | おすすめの布素材・柄 | 仕上がりのイメージ |
| ナチュラル・北欧系 | リネンコットン(無地・チェック・ボタニカル柄) | カーテンと素材を揃えると窓辺全体に統一感が生まれる |
| モダン・シンプル系 | ポリエステル(無地・グレー・ブラック系) | 壁の色に近いカラーを選ぶとスタイリッシュな印象になる |
| ボヘミアン・エスニック系 | コットン(幾何学柄・民族柄) | 布カバーをアクセントとして使うことで個性的な窓辺になる |
| フレンチ・クラシック系 | ベルベットジャカード(花柄・ダマスク柄) | 重厚感のある素材でエレガントで上品な窓辺を演出できる |

(例:ナチュラル・北欧系)

(例:モダン・シンプル系)

(例:ボヘミアン・エスニック系)

(例:フレンチ・クラシック系)
素材はカーテンレールを覆える程度の厚みがあるものを選ぶと、遮光性も高まります。必要な材料は布のほか、マジックテープまたは画鋲・両面テープ・はさみ・定規程度で、費用は500円〜2,000円程度に抑えられます。
布カバーの取り付け手順
布カバーの取り付けは、以下の手順で進めます。
STEP1:布のサイズを測ってカットする
カーテンレールの幅・奥行き・高さに合わせて布をカットします。四辺に1〜2cm程度の折り返し分を足したサイズにカットしておくと、端の処理がキレイになります。
STEP2:布の端を折り返して固定する
布の四辺を折り返し、両面テープや布用ボンドで固定します。アイロンで折り目をつけておくと、仕上がりがよりキレイになります。
STEP3:カーテンレールに取り付けて完成
布をカーテンレールの上からかぶせ、マジックテープや画鋲で壁面や窓枠に固定します。賃貸の場合は跡が残りにくい剥がせるタイプのテープを使うと安心です。布の位置やたるみを調整して形を整えれば完成です。
DIYが難しいと感じたら|後付けカーテンレールカバーのおすすめ商品
DIYに挑戦してみたいけれど時間がない、道具を揃えるのが手間だと感じる方には、市販の後付けカーテンレールカバーが頼りになります。ニトリや100均でも関連グッズが手に入り、専門メーカーのこだわり商品まで選択肢はさまざまです。
ニトリ・100均で手に入る後付けカバー
ニトリでは、カーテンレールに取り付けられるカバー関連商品が一部取り扱われています。
100均(セリアやダイソー)では布カバーやリメイクシートなど、カーテンレール周りを手軽に整えるグッズが豊富に揃っています。費用を最小限に抑えたい場合は、100均の素材を活用したDIYと組み合わせるのがコスパの良い方法といえます。
市販のおすすめ後付けカバー商品
市販の後付けカーテンレールカバーとして代表的な商品を2つご紹介します。購入前にレールの幅・形状・対応サイズを必ず確認してください。
| 商品名 | 対応サイズ | カラー展開 | 価格目安 | 特徴 |
| フルネス レイベル | 200㎝ | 3色 | 6,070円程度 | 後付け簡単・カット対応 |
| TOSO ノイボックス | 35~403㎝(1㎝単位) | 10色以上 | サイズにより異なる | サイズオーダー可・天然木素材 |
フルネスのレイベルは、サイドカバーを取り付けてからトップカバーを乗せ、フロントカバーを固定するだけで完成する手軽な商品です。
TOSOのノイボックスは天然木のバスウッドを素材に採用し、1cm単位のオーダーでさまざまな窓サイズに対応できます。
手軽さを重視するならフルネス、サイズの柔軟性とデザイン性を重視するならTOSOが向いています。
それでも迷ったら|カバー付きカーテンレールへの交換という選択肢
DIYや後付けカバーを検討したうえで「もっとキレイに仕上げたい」「長期的に使えるものにしたい」と感じた場合は、カバー付きカーテンレールへの交換も選択肢のひとつです。初期費用はかかりますが、仕上がりの美しさと耐久性は他の方法と比べて群を抜いています。
交換が向いているのはどんな人?
カバー付きカーテンレールへの交換が向いているのは、以下のような方です。
- 持ち家でレールの老朽化が気になっている
- 部屋全体のリフォームや模様替えを検討している
- DIYや後付けカバーでは満足できないほど仕上がりにこだわりたい
- 遮光性・断熱性を本格的に高めたい
賃貸住宅の場合は原状回復が必要になるため、交換前に管理会社や大家さんへの確認が必須です。持ち家で長く住む予定がある場合ほど、交換のコストパフォーマンスは高くなります。
交換にかかる費用と手順の目安
カバー付きカーテンレールへの交換にかかる費用は、商品代と取り付け費用を合わせると10,000円〜30,000円以上が目安です。DIYでの交換も不可能ではありませんが、正確な水平調整や高所での作業が必要なケースもあるため、専門業者への依頼が安心でしょう。
カーテンレールの交換をプロに依頼する際には、レール周りだけでなく生活動線や収納なども含めたトータルな提案が受けられる場合があります。
カーテンレールカバーで今日から部屋の雰囲気を変えよう
本記事では、カーテンレールカバーの種類と特徴から、木材・プラダン・布を使ったDIYの手順・後付け商品の比較・カバー付きレールへの交換まで幅広く解説しました。
最後に、方法の選び方を整理しましょう。
- 費用を最優先に抑えたい → 100均プラダンを使ったDIY(500円〜700円程度)
- おしゃれさを重視したい → 布DIYまたは木材DIY
- 手軽にキレイに仕上げたい → 後付けカバー商品
- 長期的な満足度を求めたい → カバー付きレールへの交換
どの方法も、難しく考えすぎる必要はありません。まずは「自分の今の状況に合った方法」から試してみることが大切です。カーテンレールカバーひとつで、毎日過ごす部屋の印象が驚くほど変わることに気づいてもらえるはずです。
DIYや商品選びに迷ったときは、プロへの相談も選択肢のひとつです。実際の施工事例を見ながら相談することで、理想の窓辺づくりへの第一歩を踏み出せるでしょう。
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